こんにちは!ハクナマタタです。
先日の記事で、夫婦・家族×ワクワクが私にとって大切な理由をお伝えしました。
一方で昔とは違い、(夫婦になるために)結婚という選択をあえてしなくてもよい時代になりました。
多様性の観点からそれは喜ばしいことですし、私も賛成です!
今回は、多様な選択肢がある中で結婚という選択したたった一つ理由について紹介していきます。
「こんな考えもあるんだな〜」と思っていただければ幸いです!
(あくまでも個人的な見解です)
多様な選択肢がある中で結婚を決めたたった一つの理由
それは…
自発的なワクワクではなく、内発的なワクワクでともに生きる手段として結婚が一番だったから
です!
はぁ?
そうなりますよね(笑)
詳しく紹介していきます!
自発的なワクワクではなく、内発的なワクワクでともに生きる手段として結婚が一番の意味
ここからは、次の2点を基に結婚を決めた理由について詳しく紹介していきます。
- 自発性と内発性の違い
- 内発的なワクワクと結婚
自発性と内発性の違い
社会学者の宮台真司さんによると自発性と内発性の違いは以下の通り定義できます。
- 内発性 – 自分の心の内側から自然と湧き出てくる自己感情
- 自発性 – 損得勘定で物事を考え、メリットがある場合や合理的な理由がある場合のみ自分の内側から湧き出てくる自己感情
これを結婚の文脈に置き換えると以下のようになります。
- 自発性=(結婚しない) – 選択可能性がある→パートナーとwin-winな関係を築ける場合ともに過ごし、それが崩れた場合関係を解消する
- 内発性=(結婚する) – 選択可能性がない→結婚相手とのwin-winな関係を築けたかどうかに関わらずともに過ごしたいと心の内側からそう感じる
なんか難しい単語ばっかりなのは気になるけど
言いたいことはわかった気がする
内発的なワクワクと結婚
もちろん自発性と内発性両方いいところはありますし、選択肢は人それぞれだと思います。
その中でも、私は内発性を大切にすることが大事と考えています。
その理由は…
自発性だと、そのメリットが無くなってしまったら自分(夫婦)のワクワクが消えてしまうからです。
逆に、内発性はメリットが無くても自然と湧き出てくるものなのでワクワクが消えることはないからです。
そして…
内発性を担保する現代の手段としては結婚という制度が一番だと思います(もちろん結婚以外にも社会的・歴史的背景によって結婚以外の手段が的な場合もあり得るかもしれません)
楽しいときも、辛いときも人生を歩んで行くことができる結婚って素晴らしい!
ワクワク!と私は感じています。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
もし結婚に迷っている方がいましたら、「どんな時でも一緒にワクワクしたい相手か?」
自分自身に問いかけてもいいかもしれません。
参考になれば幸いです!