こんにちは!ハクナマタタです。
このブログでは自分探しに関する記事を多数発信しています。
自分探しの旅のやり方に関する記事は数多く存在していますが、
科学的な観点から自分探しの旅の質を高める方法について書かれているものはない気がします。
そこで今回は、心理学の分野でよく使われる認知バイアスの観点から自分探しの旅の質を上げる方法について紹介していきます!
ただ今回はちょっとユニークさを入れて自分探しの質を上げる方法を紹介できたらと思います。
それは…
ChatGPTに認知バイアスの観点から自分探しの旅の質を上げる方法を聞いてみよう!
です。
以下では、認知バイアスについて紹介した後、
ChatGPTが認知バイアスの観点から自分探しの旅の質を上げる方法を5つ紹介していきます!
そして、各項目ごと40カ国以上自分探しの旅に行った私が補足していきます!
認知バイアスとは
医療法人社団平成医会の定義を参考にすると認知バイアスは以下のことを指します。
日常を取りまく様々な認知バイアス
認知バイアスに関する具体的な項目は沢山ありますが、イメージを掴むきっかけとしてメンタリストDaiGoさんのYouTube動画を紹介します。
もっと専門的なことを知りたいという方は行動経済学に関して紹介した以下の記事がおすすめです!
認知バイアスと自分探しの旅
認知バイアスと自分探しの旅って関係があるの…?
それがあるのです!
自分探しの旅は「自分とは何者なのか」「どう生きていけばいいのか?」旅の経験を通じて自分自身に問いかけることになりますよね?
その問いかける際の質が認知バイアスにより下がってしまう可能性があるのです。
自分はあの子に告白したら絶対成功すると思ってたけど、周りから見たら絶対無理じゃんと思われていたケースがいい例です。
この場合認知バイアスの一種である確証バイアスにより、自分自身のことを客観的に見れてなかったということになります。
自分探しに終わりが見えず、無限ループの末路になっている原因の一つに認知バイアスがあるかもしれませんね。
認知バイアスの観点から自分探しの旅の質を上げる方法5選
(以下ChatGPTより)
自己啓発や成長を目的として行う「自分探しの旅」は、新しい経験や挑戦を通じて自分自身を理解するために役立つことがありますが、認知バイアスが自分自身や周りの環境を誤解させる可能性があることも念頭に置いておく必要があります。以下は、認知バイアスの観点から自分探しの旅の質を向上させる方法の例です。
ChatGPT
確証バイアスに注意する
ChatGPT
確証バイアスは、ある仮説や意見に対する証拠を選択的に収集し、それを支持する情報に重きを置いてしまうことです。自分探しの旅では、ある目標や信念に向かって進むことが多いため、確証バイアスに陥りやすくなります。このバイアスに注意し、自分の思考に偏りが生じないように注意しましょう。
ChatGPT
補足
確証バイアスを知っているだけでも、自分探しの旅が本当にはかどると思います!
自分探しの旅って、まだ見ぬ新しい自分に出会うことが必要ですよね?
そのためには、既存の自分の考えをアップデートする必要があります。
それをアップデートするにあたり、他者の意見等新しい考えを自分自身に取り入れることが大切ですが、確証バイアスのせいで
他の人は〇〇といっているけど、私はそうは思わない!
とまだ見ぬ新しい自分に出会うことから遠ざかってしまうのです。
これらを防ぐためにも、確証バイアスの意味を理解し、確証バイアスに陥らないための対策をしていきましょう!
その一つが次に紹介する認知的不協和を受け入れることです。
認知的不協和を受け入れる
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認知的不協和は、自分自身の信念や思考と現実が矛盾するときに生じる不快な感覚です。しかし、これを受け入れることで、新たな考え方やアプローチを見つけることができます。
ChatGPT
補足
既存の自分の姿を正当化する確証バイアスは認知的不協和がある際に起きやすいと感じています。
例えば、そもそも論ですが自分探しの旅で本当の自分を見つけることができるのでしょうか?
「自分探しの旅は現実逃避にしか過ぎない」
と自分探しの旅の無意味さを主張している人も沢山います。
その際自分探しに意義や希望を感じている人は違和感(認知的不協和)を覚えますよね。
違和感を覚えた際…
- 「そんなことない!自分探しの旅は意味がある!」
- 「確かにその意見もあるから、主張内容を吟味した上でどうすれば自分の探しの質を高められるか考えよう」
と後者のように認知的不協和を受け入れることで確証バイアスを防ぐことができ、結果として自分の探しの旅の質を上げることができます。
多様な人々と交流する
ChatGPT
多様な人々と交流することで、自分自身の認知バイアスを緩和し、新たな視点を得ることができます。自分自身と異なる人々と交流することで、自分自身の視野が広がり、自己成長を促進することができます。
ChatGPT
補足
確証バイアスと認知的不協和の対策ができれば、新しい自分に出会いやすくなりますよね!
これを更に加速させるためには、多様な人々、特に自分とは異なる文化を持つ海外の人々と交流することがキーとなります。
海外の人は自分自身と価値観やモノの見方/考え方が異なることが多く、新しい視点を獲得しやすいからです。
フィルターバブルに陥らないようにする
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フィルターバブルとは、自分の意見に近い情報だけが集まる状態のことで、自分自身の認知バイアスを強化してしまう要因となります。自分探しの旅においては、フィルターバブルに陥らないように、自分自身に異なる視点や意見に触れる機会を設けることが重要です。
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補足
海外の人など多様な人々と交流する際に注意したいことですよね。確証バイアスの一種です。
確かに海外の人々は多様ですが、自分と同じ意見の人・違った意見の人がいますよね。
その際に、自分と同じ意見の人のみと交流していたら新しい視点を獲得することができず、
既存の自分の考えをアップデートすることはできないですよね…
そうならないためにも、多様=自分と同じ意見から違う意見まで全てと捉え世界中の人々と交流し新しい視点を獲得して自分探しの旅を成功させましょう!
自分自身に疑問を持つ
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自分自身に疑問を持つことで、自分自身の偏見や先入観を排除し、新たな発見や気づきを得ることができます。自分自身に対して疑問を持つことで、自分自身の認知バイアスを緩和することができます。
ChatGPT
補足
ここまで挙げた4つのポイント全てを守り自分探しの旅を続けていると、
ある程度「自分って〇〇かもしれない!」と自分探しの旅の効果が見えてくるのではないでしょうか?
ここでは、自分探しの旅で見つかった本当/新しい自分(仮説)をさらにブラッシュアップさせていきましょう!
例えば以下の問いを自分にしてみることです。
以下の問いを自分にしてみることです。
- それ本当の自分なの?腑に落ちていないところはない?
- 本当の自分について友達や家族に共有したら「確かに」と思ってくれそう?
- 本当はもっと違う自分がいるんじゃない?
- 認知バイアスがかかっていない?
- 自分探しの旅をする前とした後で何か変わった?それを吟味した上での結論?
まとめ
ここまでの認知バイアスの観点から自分探しの旅の質を上げる方法をまとめます。
- 確証バイアスに注意する
- 認知的不協和を受け入れる
- 多様な人々と交流する
- フィルターバブルに陥らないようにする
- 自分自身に疑問を持つ
自分探しの質を上げるきっかけになれば幸いです!