【事例紹介】私と社会の繋がりを考えるヒント

※当ページのリンクには広告が含まれています。
※当ページのリンクには広告が含まれています。
【事例紹介】私と社会の繋がりを考えるヒント Human Insight

こんにちは!ハクナマタタです。

ワクワクを大事にして日々生きている私ですが、別の記事で私と社会の繋がりを考えることが重要だとお伝えしました。

以下引用です。

確かに自分のワクワクに従って行動することは大切なのですが、

その行動は周りの人や社会によい影響を及ぼしているのだろうか?

この視点も持つことが重要だと感じています。

ハクナマタタ
ハクナマタタ

今回は私たちと社会の繋がりを考えるためにヒントとなるものを3つ紹介します!

ヒント① あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣

こちらは国際協力フリーランスの原貫太さんが書いた本です!

以下のようなトピックで、私と社会の繋がりを教えてくれる本となります。

・私たちが「寄付」をすると、アフリカの経済的自立が遠のくかもしれない
・私たちが「新品の服」を求め続けると、バングラデシュの悲劇が繰り返されるかもしれない
・私たちが「肉食」を続けると、世界で「水戦争」が起きるかもしれない
・私たちが「スマートフォン」を買い続けると、コンゴの性暴力が悪化するかもしれない

貧困・環境・資源・紛争といった世界の問題と、私たちの生活は繋がっている。
世界の問題と自分の「繋がり」を知れば、無関心ではいられなくなるだろう。

そうやって内から湧いてくる問題意識を持つことが、本当に意味のある社会貢献をするために欠かせない。

出典:あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
ハクナマタタ
ハクナマタタ

私と社会のイメージを掴むのって難しですよね…

そんなイメージを掴むのに最適な本です!

原さんの本は予備知識がなくてもスラスラ読めるだけではなく、参考文献を明確にしてファクトフルなデータを提供しているところが素敵なポイントです!

原さんは国際協力が専門ですが、国際協力に関心の有無に関わらずおすすめです。

ヒント② 人新世の「資本論」

次は哲学者の斎藤幸平さんが書いた近年全国で話題の本です!

自分のワクワクを仕事にする場合は利益を上げることが必要条件になってきますが、

それと社会のワクワク(社会・環境問題解決)は本当に両立できるのでしょうか?

斎藤さんは私のような考えを「気候ケインズ主義」と呼び、それは限界があると本書で説明しています。

ハクナマタタ
ハクナマタタ

自分のワクワクが果たして本当に社会のワクワクに繋がっているのか?

冷静に考えるいい本です。

ちなみに斎藤さんはYouTubeでもわかりやすい解説をしているのでいくつかURLを共有いたします!

ヒント③ RICE MEDIA 社会を知る動画メディア

こちらはYouTubeのチャンネルとなります!

たまたま見つけたのですが、私たちと社会の繋がりを考えるいい動画が多いと思いました。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

社会との繋がりを知るきっかけになれば幸いです!

タイトルとURLをコピーしました