【三等車で行く!】シベリア鉄道体験談(モスクワ→ウラジオストク)

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【三等車で行く!】シベリア鉄道体験談(モスクワ→ウラジオストク)

こんにちは!ハクナマタタです。

シベリア鉄道に乗ってみたい!という方は沢山いるのではないでしょうか?

今回はその中でも、「三等車に乗ってみたい!」「モスクワから乗りたい!」という方に特化した私のシベリア鉄道経験談を紹介します!

ハクナマタタ
ハクナマタタ

三等車×モスクワ出発は珍しいタイプだと思いますので旅行計画のお役に立てれば幸いです!

シベリア鉄道の概要

シベリア鉄道はロシアにあるモスクワとウラジオストクを結ぶ深夜特急です。

全長はなんと9000キロ以上と世界最長らしいです!!

シベリア鉄道の列車内は一等車、二等車、三等車の3つのグレードに分かれています。

一等車は2つベッドがある個室となっており鉄道ホテルのようになっています。

Classes of cariages of the train Rossiya

二等車は4人1部屋となっており、ドミトリーやゲストハウスに慣れている人であれば快適に過ごせる空間となっています。

Classes of cariages of the train Rossiya

三等車はベッドこそあるものの雑魚寝状態で冒険心がくすぐられる空間になっています。

Classes of cariages of the train Rossiya

私は冒険心がくすぐられる三等車を利用し(当時3万円位と格安でした!)

2~3週間ほどかけてモスクワからウラジオストクまで一人旅してきました。

途中でイルクーツクにも下車し、モスクワ・イルクーツク・ウラジオストクの3都市も観光できました。

ハクナマタタ
ハクナマタタ

意外にもモスクワからウラジオストクまで電車で行く人は稀なようでした。

今の時代国内線を利用する人が多く、私は物珍しそうな顔を駅員さんにされました(笑)

シベリア鉄道体験談

今回は以下の内容について時系列で紹介していきます!

  1. モスクワ観光
  2. モスクワ→イルクーツク(シベリア鉄道)
  3. イルクーツク観光
  4. イルクーツク→ウラジオストク
  5. ウラジオストク観光

モスクワ観光

半日で観光するというハードスケジュールでした…

深夜

空港到着。当時フロア(床)の上で寝ることが禁止されており、全然仮眠できず辛かったです…(空港についてから禁止事項を知ったため準備不足でした…)

ただ深夜でもsimカードを変えたこともあり、ネットサーフィンをしながら無事朝を迎えることができました。

当時のストーリーです。

早朝

ほぼ始発の電車で空港からモスクワの市街に向かいました。

電車のスピードは遅かったですが、意外と快適でした!

午前中

市街地に到着後、地球の歩き方に書いてあるようなスポットをダッシュで巡りました!

場違い&お金高かったレストラン(でもめちゃくちゃ美味しかった!)

場所は確かCafe Pushkinだったはずです。お店の入り口迷ったので注意が必要です…

写真で見たことのある聖ワシリイ大聖堂(天気が…)

めっちゃオシャレな地下鉄の駅

正午

ヤロスラヴスキー駅に到着。ここからシベリア鉄道に乗ります!

モスクワ→イルクーツク(シベリア鉄道)

こちらでは鉄道の中の様子等を紹介していきます!

まずは三等車の席の紹介です。

せ・ま・い…です!人の入れ替わりも激しいので、一人が好きな方は一等車をおすすめします(でも後悔はないです♪)

近くにいた現地の方とお喋り♪ ロシア後は全くわかりませんが、google翻訳が同時通訳の役割を果たしてくれました。

異文化交流最高です!!

Google翻訳

節約したいため、基本ご飯は車内販売の格安ラーメン。

景色を観ながら食べるラーメンは格別でした!(が、毎回食べると飽きてきます…笑)

一部のマニアにうける写真です。充電できるって大事ですよね!

長めの停車時間を利用して外で一息。

「外に出るとおいてかれる…(泣)」と乗る前は心配していましたが、余裕で外に出れました。

なんかエモい写真。

イルクーツク駅到着。長かった…本当に…

イルクーツク観光

イルクーツクは1泊2日滞在しました。

1日目

駅前の様子です。まずは予約したゲストハウスまで向かいます。

移動手段は路面バス。支払い方法は忘れてしまいました…汗

イルクーツクの中心部は徒歩で観光できる距離なのですぐにゲストハウス到着。

Guest House Syberiaという場所で、人の良さと綺麗さからリピートしたいと思えました!

その後は街中を散策。シベリアのパリと呼ばれているらしいです。

夜はゲストハウスのバイトさんに現地の料理を御馳走になりました!

その後は同じ部屋の現地の男性と飲んでロシアでの異文化交流を満喫しました〜

ハクナマタタ
ハクナマタタ

ロシア=白人というステレオタイプがあったのですが

モンゴル系等ロシア人といっても多様なことを知りました!

2日目

2日目はバイカル湖観光です!ツアーは高額だったため、シャトルバスでバイカル湖がある街まで行きました。

バイカル湖がみえるリストヴャンカに到着。絶景でした!

その後はイルクーツクに戻り、ゲストハウスの人がおすすめする庶民的なご飯を堪能。

Poznaya 38というレストランです。

ウラジオストク行の電車は深夜発のため、一旦宿で晩酌。

チェックアウト後も滞在させれくれたゲストハウスの方に感謝!

イルクーツクの駅に到着。シベリア鉄道旅後半戦開始です!

イルクーツク→ウラジオストク

後半のシベリア鉄道旅ももちろん三等車です♪

たまたま一緒になった現地の人がミュージシャン兼ユーチューバーだったので動画撮影のお手伝いをしました。

彼のチャンネルはこちらからみられます!(意外と登録者数多くてびっくり…)

写真↑ミュージシャンのランチ。写真↓私のランチ。

途中休憩。晴れると映えますね♪

深夜4,5時頃ウラジオストク無事到着!お疲れ様でした♪

ハクナマタタ
ハクナマタタ

シベリア鉄道の終着駅についた際正直感動よりも

「今から日が昇るまでどうしよう??」と焦っておりました(笑)

ウラジオストク観光

ウラジオストクは1泊2日で滞在しました!

1日目

予約したゲストハウスの方のご厚意により超アーリーチェックインさせていただき昼まで爆睡…

その後は腹ごしらえのため近くのレストランに♪ ロシュキ=プロシュキというお店ですがGoogle Mapによると2023年時点で閉業しているようです…

その後は市内散策。地理的には日本と近いのに、雰囲気全然違います!

晩御飯は知る人ぞ知る有名店、平壌レストランへ。冷麺最高でした!

2日目

日本行きの飛行機が朝だったため、朝食は空港にある食堂へ。

美味しくいただきました!

ロシア旅 〜完〜

さいごに

いかがでしたでしょうか?

現在(2023年)ロシア観光は厳しいですが、今後行けるようになったら是非参考にしていただければ幸いです!

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