こんにちは!ハクナマタタです。
日本では少子化問題が話題になっていますが、私たちは子どもを産む決断をしました。
そこで今回は、少子化問題の現状と、私たちが子どもを持とうと決断した理由についてお話しようと思います。
これから子どもについて考えている方の参考になれば幸いです!
(あくまでも一個人の意見です)
少子化問題の現状
少子化問題に関する記事は沢山ありますが、ここでは以下の3点について紹介させていただきます。
- 人口ピラミッドのデータ
- 国立社会保障・人口問題研究所の報告書
- 少子化が進んでいる背景
人口ピラミッドのデータ
総務省統計局の2021年10月のデータを参考にすると、以下の通り若い世代の人口が日本全体の人口と比べ相対的に少ないことがわかります。
人口推計(2021年(令和3年)10月1日現在)結果の要約
また厚生労働省の2019年のデータを参考にすると、出生数が年々減少していることから今後も若い世代の人口は伸び悩むことが想定されます。
出生数、合計特殊出生率の推移
国立社会保障・人口問題研究所の報告書
こちらのデータはたまたま見つけたのですが興味深いです。
国立社会保障・人口問題研究所のデータを参考にすると、「子どもを持つべき」と答えた割合は…
- 男性 – 2016年までは75%前後→2021年には55%
- 女性 – 2016年までは60%後半→2021年には36.6%
2021 年社会保障・人口問題基本調査 <結婚と出産に関する全国調査>
みんな子ども欲しくなさすぎやん…
少子化が進んでいる背景
ここまでは統計的なデータを見てきましたが、私が個人的に思う少子化が進んでいる背景について紹介したいと思います。
それは…
(結婚や)子どもを持つことは、自分自身の自由度が下がるから
だと考えます。
ワクワクの文脈で言い換えると、
(結婚や)子どもを持つことは、自分のワクワクが限定される気がして人生楽しめないから
だと言えると思います。
家族を持つと、自分の時間が物理的に少なくなりますよね。
自分の時間を大切にしたいと考える若い人は多いと感じるため「子どもを持つってメリットある?」等の考えに繋がると経験上感じています。
(急に「ワクワク」が出てきましたが、それについては以下の記事を参考にいただけると幸いです)
私たちが子どもを持とうと決断した理由
以上の通り少子化が進んでいる中で、私たちが子どもを産もうと決断理由は2つあります。
- 生まれるか、生まれないかだったら生まれて来たほうがよい
- みんなでワクワクする方が人生ワクワクすると感じるから
それぞれ詳しく紹介していきます。
子どもを産むべき!という意味ではなく
あくまでも「こんな考えもあるんだ〜」程度に思っていただければ幸いです。
生まれるか、生まれないかだったら生まれて来たほうがよい
妻と私で価値観が一致している部分があります。それは、
私たち生まれて来てよかったよね!
子どもにもこの素敵な世界を経験させて上げたいね!
ということです。
もちろん最近は反出生主義等多様な意見がありますが、少なくとも私たち夫婦の価値観は異なりました。
そのため、生まれるか、生まれないかだったら生まれて来たほうがよいと考えました。
みんなでワクワクする方が人生ワクワクすると感じるから
こちらについては以下の記事で詳しく記載しています。
子どもを持つってデメリットじゃなくて
むしろメリット(ワクワク)だらけだと私は思います!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
子どもを産むか迷っている方がいましたら、ネットに書いてあるメリット・デメリット以外にも
自分自身の心に問いかけてもいいかもしれません。
参考になれば幸いです!