【納得】自分探しの旅で世界を周ると仕事が楽しくなるシンプルな理由

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【納得】自分探しの旅で世界を周ると仕事が楽しくなるシンプルな理由

こんにちは!ハクナマタタです。

突然ですが、仕事楽しいですか?

「仕事は楽しむものじゃないよ…」というツッコミがありつつも、

今の仕事つまらないから、楽しくしたい!」という方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方向けに、自分探しの旅で世界を周ると仕事が楽しくなるシンプルな理由について紹介します。

ハクナマタタ
ハクナマタタ

自分探しの旅をして、仕事を楽しくしていきましょう!

仕事が楽しくない構造的な理由

仕事が楽しくなる理由をお話する前に、そもそもなぜ仕事が楽しくないのか確認していきましょう。

諸説ありますが私が思う仕事が楽しくない根本的な原因は…

自分がした仕事を評価するのは自分ではなく、他人

だからです。

これは、自分が楽しいと思う仕事をしてもよいかどうか判断するのは上司や取引先の人=他人ということを意味します。

例えば

例えば、人前でプレゼンテーションするのがやりたくて入った会社が、プレゼンテーションをするのは上の人で資料作りのみしていたら楽しくないですよね。

このような他人に評価される構造では、仕事が楽しくならないのは当然です。

(もちろん経営者や起業家の立場から見れば違う景色がみえるかもしれませんが…)

仕事を楽しくする方法

ではどうすれば仕事が楽しくなるのでしょうか?

もちろん経営者や起業家になって仕組みを変えるのも手段の一つですが、再現性は低いですよね…

そこで他人が評価する構造は変えずに、仕事を楽しくする方法を紹介します!

それは…

自分がやっている仕事内容を「楽しい」の観点から解釈し直すことです。

有名なイソップ寓話「3人のレンガ職人」の話を紹介します。

イソップ寓話「3人のレンガ職人」

本の内容

中世のとあるヨーロッパの町。

旅人がある町を歩いていると、汗をたらたらと流しながら、重たいレンガを運んでは積み、運んでは積みを繰り返している3人のレンガ職人に出会いました。

そこで旅人は「何をしているのですか?」と尋ねました。すると、その3人のレンガ職人は次のように答えました。

1人目は、
「そんなこと見ればわかるだろう。親方の命令で“レンガ”を積んでいるんだよ。暑くて大変だからもういい加減こりごりだよ」と答えました。

2人目は、
「レンガを積んで“壁”を作っているんだ。この仕事は大変だけど、金(カネ)が良いからやっているのさ」と。

3人目は、
「レンガを積んで、後世に残る“大聖堂”を造っているんだ。こんな仕事に就けてとても光栄だよ」と。

「3人のレンガ職人」のイソップ寓話から働くことの意味を考えてみた。

驚いたことに、3人の仕事内容や待遇は同じにも関わらず、それぞれ仕事をどう解釈しているかによって働くモチベーションが全然違うことがわかります。

言い換えると、

仕事内容は同じでも解釈次第で楽しい仕事にもやりたい仕事にもできる

ということです。

補足

「そんなのおとぎ話だけじゃないの?」と疑問に思う方はコーチングに関して調べてみるとよいかもしれません。

例えば以下の本がおすすめです(1冊目は入門、2冊目は専門)

この1冊ですべてわかる 新版 コーチングの基本

自分探しの旅をすると仕事が楽しくなるシンプルな理由

ここまで、自分がやっている仕事内容を「楽しい」の観点から解釈し直すことが仕事を楽しくする方法だとお伝えしました。

ここからは自分探しの旅で世界を周ると仕事が楽しくなるシンプルな理由について紹介します。

それは…

解釈の幅が格段に広がる

からです。

自分探しの旅に出かけると世界中の人々と交流することになります。

そして、世界中の人々と交流すると、仕事に関する解釈も変わってきます。

例えば、残業に対する解釈は日本と北欧諸国では真逆の傾向があります。

どちらが良い悪いではなく、同じ「残業」でも多様な解釈があるということです。

その多様な解釈を知っていれば、解釈の幅も格段に広がります!

また、仕事を楽しくするの具体例として私の友人のエピソードを紹介します。

友人のエピソード

友人は自社のプログラミング周りを海外に依頼して、納品日までに間に合わせるよう調整するPM(プロジェクトマネジメント)をしています。

ただ、メールベースで「あれやって」「これやって」と要件をいうだけの作業内容は全然楽しくありませんでした。しかも意思疎通が上手くできず、トラブル続き…

ある時、旅行した先で友人と同じPMをしているインド人に出会いました。
仕事上の愚痴を聞いてもらおうとしたら「え、、PMってめっちゃ楽しくない?」
と思いもよらぬ回答が返ってきました。

その理由について尋ねると、「私はメールだけはなくて、電話して密にコミュニケーションをとっているわ。その方が仕事もスムーズにいくし、何より相手のことを深くしれてパートナー/フレンドって感じがして楽しいじゃない?」とインド人の方は答えていました。

ここで友人のPMとしての働き方の解釈が変わったのです!
・以前 – 依頼した海外の人に納期を守るために調整するのが仕事
・今 – 海外の人とパートナー/フレンドになって一緒になって納品を守る仕事

帰国後、依頼した海外の人とコミュニケーションを密にしてみた友人は「PMって凄い人間味があって楽しい!」と充実していました。

*事実を基にしていますが、一部内容を記事向けに修正しています

以上のエピソードからも、自分探しの旅で世界を周ると解釈の幅が格段に広がり、仕事が楽しくなるイメージができれば幸いです。

注意点

ここまで今の仕事内容の解釈を変えることについて紹介してきましたが、一点注意点です。

それは…

無理しすぎない

ことです。

当たり前かもしれませんが、残業200時間を解釈の変更で乗り越えるのには限界があります。

そのため、自分の出来る範囲で解釈を柔軟に変えていくのがおすすめです。

また、感情労働になってしまわないよう注意してください。

感情労働に関する本は以下がおすすめです。

まとめ

ここまでのポイントをまとめます。

  • 仕事が楽しくない根本的な原因は自分がした仕事を評価するのは自分ではなく、他人だから
  • 仕事を楽しくする方法は自分がやっている仕事内容を「楽しい」の観点から解釈し直すこと
  • 自分探しの旅で世界を周ると解釈の幅が格段に広がり、仕事が楽しくなる

日頃から「どうすれば今やっている仕事を楽しくできるか?」考えてみるのもいいですね。

自分探しの旅に関してはこちらの記事で詳細に書いておりますので、興味のある方は御覧ください!

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